九州放送機器展2016に出展及びセミナー開催致しました

2016年7月21日・22日に、福岡国際センターにて行われる「九州放送機器展2016」に出展いたしました。
グラスバレーブースにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。

九州放送機器展2016に出展及びセミナー開催

7 月21 日( 木) ~ 22 日( 金) の2 日間にわたり開催される「九州放送機器展 2016」に出展いたします。
本年は、カメラステージでの展示の他、多くのお問い合わせをいただいております、
IP ソリューションのセミナーも開催いたします。
みなさまお誘い合わせの上、是非ご来場ください。心よりお待ちしております。

【会期】:2016年7月21日(木)10:00~18:00/7月22日(金)10:00~17:00
【会場】:福岡国際センター(福岡市博多区築港本町2-2)
【出展小間No.】:K-79/カメラゾーン/セミナー会場C

※トモカ電気(株)との共同出展
>>九州放送機器展2016 公式HP

セミナー:「Glass-to-Glass」 IPソリューションと「AIMS(エイムス)」の概要

 QBEE2016_Seminar_1 メーカー間の相互互換性を保つためのアライアンスとして、昨年末にグラスバレーを含む数社が中心となり立ち上げ、現在までに30社以上が参加している「AIMS(エイムス)」が目指すビジョンやロードマップを始め、扱うデータ(信号フォーマット)に依存しない、広帯域でスケーラブルなあらたな放送インフラシステムの概念、「ブロードキャストデータセンター」やベースバンドとIP が混在する移行期にも従来同様の運用が可能なシステムについて分かりやすく説明させていただきます。 是非この機会にグラスバレーの「Glass-to-Glass」 IPトータルソリューションをご確認ください。

 

セミナー日時: ◆7/21(木)14:15 ~ 15:00  セミナー室 C
◆7/22(金)13:00 ~ 13:45  セミナー室 C
セミナー参加方法 下記の申込フォームより事前にお申し込みください。
セミナーのお申込はこちら
※空席がある場合は当日参加も可能です。
※メーカーご関係者様はご遠慮ください。

 

 QBEE2016_Seminar_2  Glass-to-Glass IP solutionについて
グラスバレー独自の”Glass-to-Glass”アプローチは、カメラ、サーバー、プロダクションスイッチャー、ルーティングスイッチャー、マルチビューワー、IPゲートウェイやコントロールシステムなど、制作や送出アプリケーションで利用される様々な製品をIP(SMPTE 2022-6)接続することで、エンドtoエンドのトータルソリューションを実現します。 グラスバレーではCOTS(汎用) IPスイッチやSDNコントロールといった実績のあるIT技術を活用し、それらと既存のベースバンド技術を融合させることで放送オペレーションに最大限の柔軟性をもたらします。 オープンでインターオペラビリティーに優れるIPテクノロジーにより、様々な放送ワークフローに対応した強固なインテグレーションを実現。 効率的かつ確実な運用をお約束します。
 AIMS -Alliance for IP Media Solutions
IPへの移行を確実かつスムースに行うためにグラスバレーではオープンスタンダードを広く取り入れており、メーカー間のインターオペラビリティーを保つためのアライアンスにも立ち上げメンバーとして参画し、共通ロードマップの作成を行っています。
 ブロードキャストデータセンター
将来にわたり安心して利用し続けることができるよう、今日では放送インフラの世界でもITデータセンターと同様にフォーマット(扱うデータ)に依存しないハイデータレート、広帯域、スケーラブルなシステムが求められてきています。 グラスバレーではGV NodeリアルタイムIPプロセッシングノードとGV Convergent IP対応ルーターコントロールシステムを中心としたあらたな放送インフラシステムの概念、”ブロードキャストデータセンター”を提唱してまいります。

4K対応ノンリニア編集システム(EDIUS Workgroup 8.2)

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EDIUS Workgroup 8.2にて、ご要望の多かった「モーショントラッキング」を搭載。従来のマスク機能から特定の被写体に対してトラッキングを実行すれば、自動的に追従して位置・大きさ・回転のデータを高速に解析、指定の領域に対してフィルターを適用することができます。ハードウェアに依存することなく、解像度やビット深度を変更することにより、4K素材でもリアルタイムプレビューを実現した「ドラフトプレビュー」機能や、Logフォーマットで撮影された素材を自由に操るプライマリーカラーコレクションも搭載。 各カメラメーカーのLogフォーマットが混在した場合でも、1つのLogフォーマットに揃える機能も搭載しています。  HDWS_4K2_front
 

新製品のオーディオフェーダー/ジョグコントローラーも合わせて展示いたします。

 

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HD6倍速/4K対応システムカメラ

LDX86N
 

LDX 86シリーズに4Kネイティブセンサー搭載モデルをあらたにラインナップ。 2/3” 3板式B4 マウントという従来からの放送用カメラスタイルを踏襲。4K/HD 6 倍速 に対応し、HDR やBT. 2020 色域もサポート。

ステージ前のカメラゾーンに展示。

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HD6倍速/4K対応リプレイシステム

K2 Dyno Universe
 

6倍速、4Kに最適化されたK2 Dynoリプレイシステムは、ハイフレームレート映像におけるライブプロダクションにおいてもK2 Dynoと同様のオペレーションで、様々なカメラポジションのリプレイを可能にします。

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ルーティングプラットフォーム

GV Node
 

リアルタイムのIPプロセッシングとルーティングが可能なSDIとIP SMPTE2022-6双方のブランキングスイッチに対応した次世代ルーティングプラットフォームです。 1ノードあたり144×144ビデオと4608×4608オーディオをサポートし、ノード増設によるスケーラブルな拡張という特徴を持ち、TICOコーデックの採用により4K 1ワイヤー伝送にも対応。 モジュラー構成によりIP I/O、SDI I/O、マルチビューワーモジュールを実装可能で、Densitéシリーズの各種プロセッシングモジュールもサポートします。

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ルーターコントロールシステム

GV Convergent
 

COTS(汎用) IPスイッチとSDN技術を採用した新世代のルーターコントロールシステムで、SDIルーティングスイッチャーのコントロールパネルを使用してIPとSDI双方のルーティングを可能にします。 GV Nodeと共にグラスバレーGlass-to-Glass IPソリューションのコアとなる製品で、SDN対応COTS(汎用) IPスイッチ、SDIルーティングスイッチャーやIPG-3901 IP/SDIゲートウェイを包括制御し、SMPTE 2022-6 HDやTICOコーデックを使用した4K 1ワイヤーによる運用を可能にします。

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ビデオプロダクション&コンテンツマネジメントシステム

GV STRATUS
 

「STRATUS」は、報道やスポーツ中継等様々なワークフローで活用できる、フルセットのアプリケーションフレームワークです。編集サーバー内にある素材管理が可能で、それぞれのアセットには素材情報、マーカーなどのメタデータの入力が可能です。カメラマン、記者、エディターなど、役割に合わせた使用環境(権限)を構築することもできます。 新バージョンでは、EDIUSとの連携が強化され、テンプレートからのプロジェクト作成、既存プロジェクト内にあるシーケンスやアセットをダイレクトにEDIUSで編集可能な為、更に効率よく編集業務のワークフロー環境を構築することが出来ます。その他にもビデオサーバーの収録制御、テープレスメディアからのインポート、素材のトランスコード管理など、様々な機能を搭載しています。

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共有ストレージ

K2 Central TX
 

K2ファミリーの技術を継承した新しいストレージソリューションで、費用対効果に優れた比類なきパフォーマンスと既設システムからの容易なマイグレーションといった特長を持ち、K2 Summit 3Gとの組合せだけでなく、NLEクライアント向け共有ストレージシステムとしてもご利用いただけます。

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