【販売終了】
持ち運び可能な2TBのハードディスクユニット
HDWSシリーズやREXCEEDシリーズでのデータ移動がスムーズになり、渡り編集を容易に実現できる可搬型2TB HDDユニットです。可搬型のハードディスクユニットなので、普段使用している編集機が作業中でも、他の編集機で編集を継続することができます。編集機の電源を切らずにSATA接続の「EPR-1T04」を切り離し可能にする専用ツールが付属し、快適かつ安全な渡り編集環境を構築することができます。
速度と冗長性に優れたRAID-10を採用
容量2TB(1TB x 4)のRAID-構成には、RAID-10(ミラー化ストライピング)を採用し、高速な転送速度と高い冗長性を備えています。
SATA接続とUSB2.0接続が可能
コネクタはSATAとUSB2.0の2つが用意されています。専用SATAインターフェースが組み込まれた編集システムではSATA接続で高速なデータ転送が可能です。また、それ以外の機器とは広く普及したUSB2.0で接続することができます。ホットスワップに対応しているため、編集機の電源を入れたまま機器の接続/取り外しを行えます。
※eSATAとUSB2.0の同時使用はできません。
耐久性を確保した専用コネクタ
通常のSATA接続では、コネクタ周りの強度が十分ではなく、何度も接続/取り外しを繰り返していると破損してしまうという欠点がありました。「EPR-1T04」は、十分な耐久性を備えた専用コネクタと専用インターフェースケーブルを採用しているので、頻繁に繋ぎ変えが行われる編集現場でも安心してお使いいただけます。
専用インターフェースカード「EPR-SATA1」
「EPR-1T04」を使用するには、専用コネクタに対応した専用インターフェースカード「EPR-SATA1」を編集機に搭載する必要があります。「EPR-1T04」と「EPR-SATA1」は1対1で接続されます。尚、取り付け作業は当社にて承ります。詳細はお問い合わせください。
※ HDWS 3Gシリーズ/REXCEED M7000/ M7000TL/M700Vは、「EPR-SATA1」を標準搭載しています。
- RAID-10で冗長性を確保した2TB(1TB x 4)HDDユニット
- SATA接続、USB2.0接続の両方に対応
- ホットスワップに対応し、電源を入れたまま抜き差し可能
- 専用コネクタにより、繋ぎ変えに対する高い耐久性を確保
- SATA接続時はHD4ストリームを読み出し可能 ※性能を保証するものではありません。
実効容量 | 2TB |
搭載HDD/RAID構成 | 1TB x4 (RAID-10) |
ドライブインターフェース | SATA 1.5Gbps |
ホストインターフェース | SATA + USB2.0 |
ホストインターフェース最大転送レート | SATA: 3.0Gbpsc (理論値) USB2.0: 480Mbps (理論値) |
ロジカルユニット | SATA / USB2.0 = 1 (排他利用) |
電源仕様 | AC100V~240V±10%、47~63Hz、フルレンジ |
消費電力 | 最大110W |
エネルギー消費効率 | 0.055W/GB |
外形寸法 | 179(W)x169(H)x288(D)mm |
重量 | 約8.0kg |
動作温度 | 5~35℃ |
動作湿度 | 20~80% ※結露なきこと |
※ SATA接続するには専用SATAインターフェースボードが必要です
※ REXCEED LT200、REXCEED LAPTOP150/110/100との接続はUSB2.0のみとなります
対応ターンキーシステム
- HDWSシリーズ: 3G/3500/3100/3000/1500/1100シリーズ
- REXCEEDシリーズ: M7000/M700V/MODEL6000/ MODEL5500/MODEL5000/MODEL600V/MODEL500V/MODEL510V/P6000/P5500/P5000
- MRLシリーズ
- 電源ケーブル x1
- 専用インターフェースケーブル (1.8m) x1
- ロックキー
- マニュアル
【販売終了】
製品 | 価格(税別) | 型番 |
可搬型ハードディスクユニット EPR-1T04 |
¥250,000 | EPR-1T04 |
専用SATAインターフェースボード EPR-SATA1 |
¥100,000 | EPR-SATA1 |