「Inter BEE 2016」出展及びプライベートショーを開催致しました

11月16日(水) ~ 18 日(金)の3日間にわたり、幕張メッセ(千葉)にて開催される「2016年国際放送機器展(Inter BEE 2016)」に出展すると同時に、隣接のホテルニューオータニ幕張にて「グラスバレー・ソリューション2016」と題したプライベートショーを開催いたしました。
グラスバレーブース及びプライベートショーにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。

本年のグラスバレーブースは『EDIUS Collaboration』と題し、EDIUSをご活用いただいておりますユーザー様をはじめ、プラグインメーカー様、ハードウェアメーカー様とコラボレーションしセミナーを行います。
「EDIUS」をもっと便利に、もっと快適にご活用いただける情報やテクニックを是非お楽しみください。

【会期】

11月16日(水)10:00~17:30
11月17日(木)10:00~17:30
11月18日(金)10:00~17:00

【会場】

幕張メッセ

【出展小間No.】

Hall 8(小間:8315)

詳細はこちら
ibee-2016-ew

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グラスバレーが提案する、ファイルベースシステム・HDR・IPソリューションを余すことなく展示しております。

※来場はご招待のお客様のみとさせていただいております。 (ご来場の際はご招待状をお持ちください。)

【会期】 11月16日(水)15:00~18:00
11月17日(木)15:00~18:00
11月18日(金)15:00~17:30
※10:00~15:00はご予約のお客様のみとなります。
【会場】 ホテルニューオータニ幕張 2F「すいせん」

 

【出展概要】

NEWS&DIGITAL MEDIA
VIDEO PRODUCTION & CONTENT MANAGEMENT
ニュースシステム
ニュース向け編集ワークフローとして報道支援システムと連携したトータルシステムを展示致します。K2 メディアサーバーをプラットフォームに「STRATUS 4.8 メディアワークフローアプリケーション」と「EDIUS Workgroup 8.3 搭載ノンリニア編集システム」を使用し、報道支援メタ情報との連携と収録・閲覧・編集のワークフローをご紹介します。  20140829-MainCat.MAM.1360x1120[1]
4K/HD 対応ノンリニア編集システム(EDIUS Workgroup 8.3)
HDWS-4K2 Elite/REXCEED X4000 G2
EDIUS 新バージョン8.3 をご紹介致します。8.2 で搭載された「モーショントラッキング」Log フォーマットで撮影された素材を自由に操る「プライマリーカラーコレクション」、新製品のオーディオフェーダー/ ジョグコントローラー、タイトルエフェクトプラグイン「Fast Effects for Broadcast」も合わせてご紹介します。  HDWS_4K2_front
ディスクレコーダー
T2 Series 2
USB 3.0 port が追加。XAVC/XAVC S やAVC Ultra といったプロフェッショナルコーデックも新たにサポート。XDCAM やP2 等のエッセンスマーク取り込みや、T2-2 で収録中のクリップに対してマーカーを設定し、T2-EDIUS 間の時差編集時に活用可能なマーカー付与等、機能強化したT2 の後継機種を展示致します。  t2-elite-2
LIVE PRODUCTION
4K, 3G/HD, HD 3/6 倍速対応システムカメラ
LDX86N
LDX 86 シリーズに4K ネイティブセンサー搭載モデルをあらたにラインナップ。2/3 インチ、3 板式、B4 マウントという従来からの放送用カメラスタイルを踏襲。4K/HD 6 倍速 に対応し、HDR やBT. 2020 色域もサポートします。  20160316_LDX86_N_FR.4440x3128.RGB
インスタント・リプレイシステム
K2 Dyno
HD 6 倍速、4K 対応リプレイシステム。他製品と同様にIPにも対応。従来のリプレイオペレーションはそのままに、IP Codec Board 装着によりSDI からIP へのマイグレーションやSDI とIP 併用での運用を可能にします。  DynoS_main
ミッドレンジプロダクションスイッチャー
GV Korona K-Frame S-series
3G ビデオスイッチャーフレームK-Frame/K-Frame S シリーズ用に新たにラインナップされた小・中規模プロダクション向けコントロールパネルGV Koronaにより、従来のKayak と同等の設置スペースで4K 制作に対応することが可能となりました。スクエア・ディビジョンと2 サンプルインターリーブの両方式に対応することにより、4K 制作においてもHD 運用時と同様の様々なエフェクトが利用でき、オプションの10G IP I/O モジュールにてSMPTE 2022-6やTICO コーデックによる4K 1 ワイヤー接続もサポートします。

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IP INFRASTRUCTURE
リアルタイムIP プロセッシングノード& ルーティングプラットフォーム
GV Node
GV Node はリアルタイムのIP プロセッシングとルーティングが可能なSDI とIP SMPTE2022-6 双方のブランキングスイッチに対応した次世代ルーティングプラットフォームです。1 ノードあたりベースバンドとIP の双方で144×144 ビデオと2304×2304オーディオをサポートし、ノードを増設することでスケーラブルに拡張することが可能です。TICO コーデックにより4K 1 ワイヤー伝送にも対応、モジュラー構成によりIP I/O、SDI I/O、マルチビューワーモジュールを実装可能で、Densité シリーズの各種プロセッシングモジュールもサポートします。

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IP/SDI ルーターコントロールシステム
GV Convergent
COTS IP スイッチとSDN 技術を採用した新世代のルーターコントロールシステムで、SDI ルーティングスイッチャーのコントロールパネルを使用してIP とSDI 双方のルーティングを可能にします。GV Node と共にグラスバレーGlass-to-Glass IP ソリューションのコアとなる製品で、SDN 対応COTS IP スイッチ、SDI ルーティングスイッチャーやIPG-3901/3911 IP/SDI ゲートウェイを包括制御し、SMPTE 2022-6 HD やTICO コーデックを使用した4K 1 ワイヤーによる運用を可能にします。

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ブロードキャストデータセンター
将来にわたり安心して利用し続けることができるよう、今日では放送インフラの世界でもIT データセンターと同様にフォーマット( 扱うデータ)に依存しないハイデータレート、広帯域、スケーラブルなシステムが求められてきています。グラスバレーではGV Node リアルタイムIP プロセッシングノードとGV Convergent IP 対応ルーターコントロールシステムを中心としたあらたな放送インフラシステムの概念、「ブロードキャストデータセンター」を提唱してゆきます。  QBEE2016_Seminar_2