REXCEEDシリーズWindows10 Version 1809以降における不具合(更新)

お客様各位

2020年2月27日

拝啓 貴社益々ご清栄の事とお慶び申し上げます。平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

弊社より販売しておりますWindows10ベースのREXCEEDシリーズにつきまして、Windows10 Version 1809以降でご使用の場合に不具合が発生する可能性があることが判明しました。
本件に関する詳細と対策方法について下記の通りご案内いたしますので、ご査収のほどお願い申し上げます。

■ 詳細について

1. 対象製品

● REXCEED Z4000 / REXCEED Z4000 A
● REXCEED Z2000

2. 本件の事象について

Microsoft社のWindows10 Version 1809 をインストールしたREXCEEDシリーズにおいて、EDIUS タイムライン編集作業中にごく稀にBSOD (Blue Screen Of Death) が発生する場合があります。この問題は、プレビューデバイスとしてStorm Proがアクティブな場合にのみ発生し、Generic OHCIの際は発生いたしません。

3. 対策

REXCEEDシリーズのOSを「Windows 10バージョン20H2へのアップグレード」および「OS 電源 設定変更バッチファイル」を実行いただくことにより、問題が解決する事例を確認しております。アップデート方法およびバッチファイルの入手方法につきましては、弊社Webページにてご確認ください。https://www.grassvalley.jp/support/download/download-hdws_w10/
もし、この対策を実施しても改善されない場合は、弊社サポートまでご連絡ください。